【活用ガイド】

JVNDB-2026-021205

ImageMagickにおける境界外読み取りに関する脆弱性

概要

ImageMagick 7.1.2-19以前のバージョンには、ConnectedComponentsImage()関数において無効なインデックスを持つ連結成分のアーティファクトを処理する際に境界外アクセスの脆弱性があります。攻撃者は、CLIを介して不正な連結成分の定義を指定することでアクセス違反を引き起こし、サービス拒否(DoS)や潜在的なコード実行を招く可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ImageMagick
  • ImageMagick 6.9.13-44 未満
  • ImageMagick 7.0.0-0 以上 7.1.2-19 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-56370
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-56370
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載