【活用ガイド】

JVNDB-2026-021099

UnraidのUnraid OSにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Unraid WebサーバーのToggleStateコマンドインジェクションにより、リモートコード実行が可能になる脆弱性です。この脆弱性によって、リモートの攻撃者が影響を受けるUnraidインストール上で任意のコードを実行できます。悪用には認証が必要です。具体的な脆弱性はToggleState.phpに存在します。この問題は、システムコールを実行する前にユーザー提供の文字列を適切に検証していないことに起因します。攻撃者はこの脆弱性を利用して、www-dataユーザーの権限でコードを実行できます。ZDI-CAN-30134として報告されていました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Unraid
  • Unraid OS 7.3.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-9773
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-9773
更新履歴

  • [2026年06月29日]
      掲載