【活用ガイド】

JVNDB-2026-020984

openwebuiのopen webuiにおける複数の脆弱性

概要

Open WebUIは完全にオフラインで動作することを目的としたセルフホスト型の人工知能プラットフォームです。バージョン0.9.6以前では、Open WebUIは認証済みユーザーが自身のチャットメッセージに所有権や読み取り権を持っているかどうかを確認せずに、任意のfile_id値を添付することを許可していました。攻撃者がそのチャットを共有し、さらに自分自身に読み取りアクセス権を付与すると、has_access_to_file()は被害者のファイルを共有チャット経由でアクセス可能と判断し、ファイルのエンドポイントは被害者のファイルを読み取ったり削除したりします。この脆弱性はバージョン0.9.6で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.3 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


openwebui
  • open webui 0.9.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  3. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-54010
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-54010
更新履歴

  • [2026年06月26日]
      掲載