【活用ガイド】

JVNDB-2026-020942

libexpat projectのlibexpatにおける不正な同期に関する脆弱性

概要

libexpatのバージョン2.8.2より前には、xmlparse.cのdoPrologにヒープベースのバッファオーバーフローがあります。この問題は、パーサ間でデータ構造を共有している場合に、スキャフォールドのバック配列の再割り当てが誤って処理されることによって発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


libexpat project
  • libexpat 2.8.2 未満

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な同期(CWE-821) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-56132
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-56132
  2. 関連文書 : [CVE-2026-56132] lib: `doProlog`: Fix out-of-bound scaffolding index store by Smattr  Pull Request #1272  libexpat/libexpat  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月26日]
      掲載