【活用ガイド】

JVNDB-2026-020719

Eclipse FoundationのTheiaにおける複数の脆弱性

概要

Eclipse Theiaのバージョン1.71.0以前では、AIチャットがAIの応答に含まれるMarkdown画像タグをレンダリングし、任意の外部URLへのHTTPリクエストを制限なくトリガーしていました。悪意のあるワークスペースでのプロンプトインジェクションと組み合わせることで、攻撃者はAIエージェントにワークスペースや会話のコンテキストから機密情報をエンコードした画像URLを構築させ、攻撃者が管理するサーバーへ情報を持ち出させる可能性がありました。バージョン1.71.0で導入されたワークスペーストラストの強制により、信頼されていないワークスペースでのAI機能が無効化され、この攻撃チェーンは緩和されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Eclipse Foundation
  • Theia 1.71.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Eclipse Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 送信データへの重要な情報の挿入(CWE-201) [その他]
  2. 信頼できない制御領域からの機能の組み込み(CWE-829) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-22551
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-22551
更新履歴

  • [2026年06月24日]
      掲載