【活用ガイド】

JVNDB-2026-020679

F5 NetworksのNGINX Gateway Fabricにおけるインジェクションに関する脆弱性

概要

NGINX Plus または NGINX Open Source が NGINX Gateway Fabric のデータプレーンとして構成されている場合、NGINX Gateway Fabric の NGINX 設定ジェネレーターコンポーネントにインジェクションの脆弱性が存在します。NginxProxy カスタムリソース定義(CRD)のアクセスログ形式設定から提供されるユーザー入力の文字列値は、サニタイズやエスケープ処理なしに直接 NGINX 設定テンプレートにレンダリングされます。認証済みの攻撃者がこれらの CRD を作成または変更する権限を持っている場合、任意の NGINX 設定ディレクティブをインジェクトする値を作成できる可能性があります。これはコントロールプレーンの問題であり、この脆弱性のトリガー自体はデータプレーンに影響を与えません。注意:技術サポート終了(EoTS)となったソフトウェアバージョンは評価対象外です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


F5 Networks
  • NGINX Gateway Fabric 2.3.0 以上 2.6.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

F5 Networks
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. インジェクション(CWE-74) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-50107
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-50107
更新履歴

  • [2026年06月23日]
      掲載