【活用ガイド】

JVNDB-2026-020517

OpenClawにおける信頼できない検索パスに関する脆弱性

概要

OpenClaw 2026.5.2 より前のバージョンには環境変数インジェクションの脆弱性が存在し、ワークスペースの .env ファイルを介して Gmail のセットアップ時に gcloud 実行中の CLOUDSDK_PYTHON を通じて Python ランタイムの選択に影響を与えることができます。リポジトリへのアクセス権を持つ攻撃者は、CLOUDSDK_PYTHON 変数を操作して意図しないローカルの Python パスを通じたセットアップを実行させることが可能であり、これにより任意のコードを実行できる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.5.2 未満
  • OpenClaw 2026.5.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できない検索パス(CWE-426) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-53842
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-53842
更新履歴

  • [2026年06月22日]
      掲載