【活用ガイド】

JVNDB-2026-020376

マイクロソフトの.NET等の複数製品における複数の脆弱性

概要

.NET Core が特別に細工されたファイルを不適切に処理する際に改ざんの脆弱性が存在します。この脆弱性を悪用した攻撃者は、脆弱なシステムの特定の場所に任意のファイルやディレクトリを書き込むことが可能です。ただし、攻撃者がファイルやディレクトリの設置先を制御できる範囲は限られています。脆弱性を悪用するには、攻撃者は特別に細工されたファイルを脆弱なシステムに送信する必要があります。このセキュリティアップデートは、.NET Core がファイルを適切に処理することで脆弱性を修正します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • .NET 8.0.0 以上 8.0.27 未満
  • .NET 9.0.0 以上 9.0.16 未満
  • Microsoft Visual Studio 2026 18.5.0 以上 18.5.3 未満
  • visual studio 2022 17.12.0 以上 17.12.20 未満
  • visual studio 2022 17.14.0 以上 17.14.32 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
  2. 絶対パストラバーサル(CWE-36) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32175
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32175
更新履歴

  • [2026年06月22日]
      掲載