【活用ガイド】

JVNDB-2026-020343

オラクルのOracle Coherenceにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion MiddlewareのOracle Coherence製品(コンポーネント:Centralized Third Party Jars)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは15.1.1.0.0です。この脆弱性は容易に悪用可能で、HTTP経由のネットワークアクセスを持つ認証されていない攻撃者がOracle Coherenceを侵害可能です。脆弱性はOracle Coherenceにありますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を及ぼす可能性があります(範囲変更)。この脆弱性の攻撃に成功すると、重要なデータへの不正アクセスやOracle Coherenceでアクセス可能な全データへの完全なアクセス、さらに一部のデータに対する不正な更新、挿入、削除が発生する可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは9.3(機密性および完全性への影響)です。CVSSベクターは次のとおりです:(CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:N)。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.3 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Coherence 15.1.1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35305
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35305
更新履歴

  • [2026年06月22日]
      掲載