【活用ガイド】

JVNDB-2026-020151

MariaDB Corporation Ab.のMariaDBにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

MariaDBサーバーは、MySQLサーバーのコミュニティ開発によるフォークです。バージョン3.3.18および3.4.8では、検証されていないユーザー入力を受け取り、それをmysql_real_escape_string()でエスケープし、textプロトコルとbig5文字セットを使用してデータベースに送信していたアプリケーションが、mysql_real_escape_string()が防ぐはずのSQLインジェクションに対して脆弱でした。この問題はバージョン3.3.19および3.4.9で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


MariaDB Corporation Ab.
  • MariaDB 3.3.18
  • MariaDB 3.4.8

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub MariaDB Corporation Ab.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44172
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44172
更新履歴

  • [2026年06月17日]
      掲載