【活用ガイド】

JVNDB-2026-019889

QNAP SystemsのQNAP QTS等の複数製品におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

複数のQNAPオペレーティングシステムのバージョンに影響を及ぼすコマンドインジェクションの脆弱性が報告されています。リモートの攻撃者が管理者アカウントを取得した場合、この脆弱性を悪用して任意のコマンドを実行することが可能です。以下のバージョンで既に脆弱性が修正されています。QTS 5.2.9.3492 ビルド 20260507 以降、および QuTS hero h5.2.9.3499 ビルド 20260514 以降です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


QNAP Systems
  • QNAP QTS 5.2.0.2737 以上 5.2.9.3492 未満
  • QuTS hero h5.0.0 以上 h5.2.9.3499 未満

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24719
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24719
更新履歴

  • [2026年06月16日]
      掲載