【活用ガイド】

JVNDB-2026-019804

Nettyにおける複数の脆弱性

概要

Nettyはプロトコルサーバーおよびクライアントの開発に使用されるネットワークアプリケーションフレームワークです。netty-handlerのバージョン4.1.135.Finalおよび4.2.15.Finalより前のバージョンにおいて、IpSubnetFilterRule.compareTo()のマスキング操作の誤りにより、攻撃者がIPv6のサブネットルールを回避できる可能性があります。有効なグローバルIPアドレスが制限を回避できる可能性があります。本問題はバージョン4.1.135.Finalおよび4.2.15.Finalで修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Netty
  • Netty 4.1.135 未満
  • Netty 4.2.0 以上 4.2.15 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. 不適切な比較(CWE-697) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44249
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44249
  2. 関連文書 : Release netty-4.2.15.Final  netty/netty  GitHub
  3. 関連文書 : Release netty-4.1.135.Final  netty/netty  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月15日]
      掲載