【活用ガイド】

JVNDB-2026-019796

Nettyにおける複数の脆弱性

概要

Nettyはプロトコルサーバーおよびクライアントの開発のためのネットワークアプリケーションフレームワークです。バージョン4.1.135.Finalおよび4.2.15.Final以前では、NettyのDNSリゾルバーはDNSトランザクションIDを生成するために予測可能な疑似乱数生成器(PRNG)を使用し、UDPの送信元ポートを静的に設定していました。この組み合わせにより、DNSクエリのエントロピーが低下し、DNSキャッシュポイズニング(カミンスキー攻撃)が可能となっていました。この問題はバージョン4.1.135.Finalおよび4.2.15.Finalで修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Netty
  • Netty 4.1.135 未満
  • Netty 4.2.0 以上 4.2.15 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不十分なランダム値の使用(CWE-330) [その他]
  2. 予測可能な数字や識別子の生成(CWE-340) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45673
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45673
  2. 関連文書 : Release netty-4.2.15.Final  netty/netty  GitHub
  3. 関連文書 : Release netty-4.1.135.Final  netty/netty  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月15日]
      掲載