【活用ガイド】

JVNDB-2026-019774

OpenVMにおける入力確認に関する脆弱性

概要

OpenVMは、高性能でモジュール式のzkVMフレームワークであり、カスタマイズ性と拡張性を重視して構築されています。バージョン1.6.0以前では、openvm-pairingゲストライブラリのtry_honest_pairing_check関数がhttps://eprint.iacr.org/2024/640.pdfの定理3を呼び出していましたが、スケーリング係数sがFp12の適切な部分体に属しているかどうかを確認していませんでした。そのため、ペアリングチェックにおいて誤った結果が許容されてしまっていました。この問題はバージョン1.6.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenVM
  • OpenVM 1.6.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-46669
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-46669
  2. 関連文書 : Release v1.6.0  openvm-org/openvm  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月15日]
      掲載