【活用ガイド】

JVNDB-2026-019591

flowiseaiのflowiseにおける複数の脆弱性

概要

Flowiseはカスタマイズされた大規模言語モデルのフローを構築するためのドラッグ&ドロップユーザーインターフェースです。バージョン3.1.2以前のFlowiseAIの変数更新エンドポイントにはマスアサインメントの脆弱性が存在しました。このエンドポイントは認証されたユーザーが変数リソースを更新する際に、workspaceId、createdDate、updatedDateなどのサーバー管理プロパティを変更できました。サーバー側で検証および認可チェックが行われていなかったため、攻撃者はworkspaceIdフィールドを操作して変数を任意のワークスペースに再割り当てできます。この挙動はマルチワークスペース環境におけるテナント分離を破壊する可能性があります。この問題はバージョン3.1.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


flowiseai
  • flowise 3.1.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  3. 動的に決定されたオブジェクト属性の不適切に制御された変更(CWE-915) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42861
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42861
  2. 関連文書 : Release flowise@3.1.2  FlowiseAI/Flowise  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月12日]
      掲載