【活用ガイド】

JVNDB-2026-019589

flowiseaiのflowiseにおける複数の脆弱性

概要

Flowiseは、カスタマイズされた大規模言語モデルのフローを構築するためのドラッグ&ドロップのユーザーインターフェースです。バージョン3.1.2以前のFlowiseAIのchatflow更新エンドポイントには、マスアサインメントの脆弱性が存在していました。このエンドポイントは、チャットフローオブジェクトを更新する際に、クライアントがdeployed、isPublic、workspaceId、createdDate、updatedDateなどのサーバー管理プロパティを変更できるようにしていました。サーバー側の検証および認可チェックが欠如していたため、認証されたユーザーがチャットフローの内部属性を操作し、別のワークスペースに再割り当てが可能でした。これにより、ワークスペース間でリソースを再割り当てしたり、展開および表示設定を不正に変更することが可能となっていました。この問題はバージョン3.1.2で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


flowiseai
  • flowise 3.1.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  3. 動的に決定されたオブジェクト属性の不適切に制御された変更(CWE-915) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42863
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42863
  2. 関連文書 : Release flowise@3.1.2  FlowiseAI/Flowise  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月12日]
      掲載