【活用ガイド】

JVNDB-2026-019440

Jenkinsにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

Jenkins 2.567以前およびLTS 2.555.2以前のバージョンにおいて、攻撃者はJenkinsコアやプラグインで定義された任意の型を、攻撃者が制御する`config.xml`の送信から逆シリアライズできるため、その後のHTTPリクエストを処理可能になります。これを利用して、任意のユーザーになりすまし、そのユーザーを代行してHTTPリクエストを送信することができ、またスクリプトコンソールを使用して任意のコードを実行したり、Jenkinsコントローラーから任意のファイルを読み取ったりすることも可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Jenkins
  • Jenkins 2.555.3 未満
  • Jenkins 2.568 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Jenkins
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-53435
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-53435
更新履歴

  • [2026年06月12日]
      掲載