【活用ガイド】

JVNDB-2026-019167

The Perl FoundationのDBIにおける境界外書き込みに関する脆弱性

概要

PerlのDBIバージョン1.648以前には、9つを超えるバインダーを持つSQLステートメントを事前解析する際にヒープオーバーフローが発生します。preparseメソッドはSQLのプレースホルダ文字を:pN形式の番号付きバインダーに展開しますが、バッファにはバインダーごとに3文字分しか割り当てられていません。プレースホルダの番号が10から99の場合は4文字、100から999の場合は5文字が必要です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Perl Foundation
  • DBI 1.648 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-10879
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-10879
  2. 関連文書 : ChangeLog - metacpan.org
  3. 関連文書 : https://github.com/perl5-dbi/dbi/commit/af79036c07aa9a457971c0f4136e37c85dc20978.patch
更新履歴

  • [2026年06月11日]
      掲載