【活用ガイド】

JVNDB-2026-018774

レッドハット等の複数ベンダの製品におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Sambaに脆弱性が発見されました。リモートの攻撃者は、Sambaファイルサーバーおよび「check password script」機能を使用するクラシックドメインコントローラーの誤った設定を悪用できます。このスクリプトが%u置換文字で設定されている場合、クライアントが制御するユーザー名がシェルのメタ文字を適切にエスケープせずに渡されます。この脆弱性により、攻撃者は影響を受けるシステム上でリモートコマンドを実行できます。この問題は主に「check password script」が%uとともに使用され、samba-dcerpcdサービスがシステムサービスとして起動されている非標準の構成に影響を及ぼします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Samba Project
  • Samba 4.1.0 以上 4.21.0 未満
レッドハット
  • Red Hat OpenShift Container Platform 4.0
  • Red Hat Enterprise Linux 6.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Samba Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4408
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4408
  2. 関連文書 : RHSA-2026:22963 - Security Advisory - Red Hat Customer Portal
  3. 関連文書 : RHSA-2026:22644 - Security Advisory - Red Hat Customer Portal
更新履歴

  • [2026年06月09日]
      掲載