【活用ガイド】

JVNDB-2026-018520

AIOHTTPにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

AIOHTTPはasyncioとPython向けの非同期HTTPクライアントおよびサーバーフレームワークです。バージョン3.14.0以前では、``CookieJar.load()``に信頼できない入力を使用すると、任意のコードを実行される可能性がありました。ほとんどのアプリケーションはこの関数をユーザー自身のデータで使用しているため、多くのアプリケーションに影響を及ぼす可能性は低いです。この問題はバージョン3.14.0で修正されました。もし攻撃者が制御するファイルの読み込みを許可するアプリケーションがある場合は、古いリリースを使用している際には読み込む前にファイルをサニタイズすることが対処法となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


AIOHTTP
  • AIOHTTP 3.14.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34993
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34993
  2. 関連文書 : [PR #12091/8a631e74 backport][3.14] Restrict pickle deserialization i…  aio-libs/aiohttp@dcf40f3  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月08日]
      掲載