【活用ガイド】

JVNDB-2026-018356

radareのRadare2 MCP ServerにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

radare2-mcp バージョン 1.6.0 以前には OS コマンドインジェクションの脆弱性が存在していました。リモートの攻撃者は r2_cmd_str() に渡されるユーザー制御入力内のシェルメタキャラクターを利用してコマンドフィルターを回避し、任意のコマンドを実行可能でした。攻撃者は jsonrpc インターフェースのパラメーターを通じてシェルメタキャラクターを注入し、認証なしで radare2-mcp を実行しているホスト上でリモートコード実行を達成できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


radare
  • Radare2 MCP Server 1.7.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-6942
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-6942
  2. 関連文書 : [Security] Arbitrary Host Command Execution via `!` shell escape in MCP tools  Issue #45  radareorg/radare2-mcp
  3. 関連文書 : Fix #45 - Enable sandbox by default -g to setup the granularity  radareorg/radare2-mcp@482cde6  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月08日]
      掲載