【活用ガイド】

JVNDB-2026-018311

BroadcomのRabbitMQ Serverにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

RabbitMQはメッセージングおよびストリーミングブローカーです。バージョン4.2.0から4.2.4未満のRabbitMQのMQTTプラグインでは、変数置換を用いた正規表現によるトピックレベルの認可が可能です。管理者は^{client_id}-sensors$のようなパターンを作成して、クライアントIDを含むトピックへのユーザーアクセスを制限できます。しかし、client_idはMQTT CONNECTパケット内でユーザーが提供し、正規表現パターンに特殊文字をエスケープせずに挿入されます。この欠陥により、認証済みのMQTTユーザーは正規表現演算子を注入して認可を回避できます。この脆弱性はバージョン4.2.4および4.3.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Broadcom
  • RabbitMQ Server 4.2.0 以上 4.2.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44838
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44838
更新履歴

  • [2026年06月08日]
      掲載