【活用ガイド】

JVNDB-2026-018248

Mosaic5GのFlexricにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性

概要

FlexRIC v2.0.0には、e2ap_recv_sctp_msg()関数(src/lib/ep/e2ap_ep.c)に到達可能なアサーションが含まれています。この関数は固定サイズ32KBの受信バッファを割り当て、sctp_recvmsg()の戻り値に対してassert(rc len)を強制します。リモートの認証されていない攻撃者は、ペイロードが32,768バイト以上の単一のSCTPメッセージを送信することで、near-RT RIC、iApp、E2 Agent、またはxAppプロセスをSIGABRTによってクラッシュさせる可能性があります。有効なE2AP PDUは必要ありません。すべての4種類のSCTPエンドポイントタイプ(ポート36421および36422)は、この脆弱なコードパスを共有しています。リリースビルド(NDEBUG時)では、削除されたアサーションによって符号付きから符号なしへの整数オーバーフローおよび潜在的な範囲外読み取りが発生します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Mosaic5G
  • Flexric 2.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-37228
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-37228
  2. 関連文書 : mosaic5g / Flexric  GitLab
更新履歴

  • [2026年06月05日]
      掲載