【活用ガイド】

JVNDB-2026-018244

Mosaic5GのFlexricにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性

概要

FlexRIC v2.0.0には、iAppのxApp分離機構における認可バイパスの脆弱性があります。src/ric/iApp/xapp_ric_id.c内の等価関数eq_xapp_ric_gen_id()は、引数の一方であるm1-xapp_idではなく、m0-xapp_idを自身と比較しており、xAppの識別次元を事実上無視しています。悪意のあるxAppがiApp(ポート36422)に接続すると、ric_gen_idが一致するE42_RIC_SUBSCRIPTION_DELETE_REQUESTを送信することで、他の任意のxAppのサブスクリプションを削除できます。これにより、複数のxAppが同じRICを共有する環境においてマルチテナントの分離が破られます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Mosaic5G
  • Flexric 2.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-37233
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-37233
  2. 関連文書 : mosaic5g / Flexric  GitLab
更新履歴

  • [2026年06月05日]
      掲載