【活用ガイド】

JVNDB-2026-018243

Mosaic5GのFlexricにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

FlexRIC v2.0.0 は、E42 メッセージのペイロード内の xapp_id フィールドを送信者の SCTP アソシエーションに結びつけずに信頼しています。検証関数 valid_xapp_id() は、値が割り当てられた範囲内にあるかどうかのみをチェックします。リモートの未認証攻撃者は、要求に自身の xapp_id を指定して iApp(ポート 36422)に送信することで任意の xApp を偽装できます。これにより、応答が被害者の xApp に誤ってルーティングされる原因となります。これによって、被害者の xApp や RIC に状態不整合が発生し、それが赤黒木データ構造の不整合を引き起こすことで iApp 自身がクラッシュする可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Mosaic5G
  • Flexric 2.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-37235
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-37235
  2. 関連文書 : mosaic5g / Flexric  GitLab
更新履歴

  • [2026年06月05日]
      掲載