【活用ガイド】

JVNDB-2026-018237

opentelemetryのeBPF Instrumentationにおける複数の脆弱性

概要

OpenTelemetry eBPFインストルメンテーションは、OpenTelemetry標準に基づくeBPFインストルメンテーションを提供します。バージョン0.9.0以前では、OBIの置換ELFパーサーは実行ファイルからのセクションオフセット、カウント、および文字列オフセットを信頼していました。細工されたローカルELFファイルにより、OBIが無効なセクションポインタを逆参照したり、文字列表を越えてスライスしたりする可能性があり、その結果、エージェントがプロセスの言語を判別する際にパニックを引き起こしてしまう恐れがありました。この問題はバージョン0.9.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


opentelemetry
  • eBPF Instrumentation 0.9.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. キャッチされない例外(CWE-248) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45676
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45676
  2. 関連文書 : Release v0.9.0  open-telemetry/opentelemetry-ebpf-instrumentation  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月05日]
      掲載