【活用ガイド】

JVNDB-2026-018117

レッドハットのbuild of keycloakにおけるスプーフィングによる認証回避に関する脆弱性

概要

Keycloakのlogin-actionsエンドポイントにセッション固定の脆弱性が発見されました。認証されていない攻撃者はこの脆弱性を悪用して認証セッションをあらかじめ作成し、被害者を悪意あるリンクに誘導できます。/login-actions/restartエンドポイントは十分なCSRF保護やクッキー所有権の検証を行わずにセッションハンドルを処理するため、攻撃者は認証フローの状態をリセットできます。これにより、シングルサインオン(SSO)が被害者の操作なしに透明に認証を完了し、攻撃者は被害者の資格情報を必要とせずにrequired-actionフォームを乗っ取れます。この脆弱性を悪用されると、権限の高い管理者アカウントを含む完全なアカウントの乗っ取りが発生する恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak 26.4 以上 26.4.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スプーフィングによる認証回避(CWE-290) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-7507
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-7507
更新履歴

  • [2026年06月05日]
      掲載