【活用ガイド】

JVNDB-2026-017962

fastifyのfastify/expressにおける解釈の競合に関する脆弱性

概要

@fastify/express v4.0.4およびそれ以前のバージョンには、onRegister関数にパス処理のバグがあり、子プラグインに継承される際にミドルウェアのパスが二重になる問題があります。子プラグインがミドルウェアのパスと一致するプレフィックスで登録されると、ミドルウェアのパスに二重にプレフィックスが付与され、その結果、受信リクエストと一致しなくなります。そのため、影響を受ける子プラグインスコープ内で定義されたすべてのルートに対して、認証、認可、レート制限を含むExpressミドルウェアのセキュリティ制御が完全にバイパスされます。特別な設定やリクエストの細工は不要です。@fastify/express v4.0.5以降へのアップグレードを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


fastify
  • fastify/express 4.0.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Open JS Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解釈の競合(CWE-436) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33807
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33807
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載