【活用ガイド】

JVNDB-2026-017907

The Rust Programming LanguageのCargoにおける認可判断のための非正規化 URL パスの使用に関する脆弱性

概要

Cargoのバージョン1.68から1.96の間では、スパースインデックスプロトコルを使用するサードパーティレジストリのURLが誤って正規化されていました。ホスティングプロバイダーが同一ドメイン内で任意の名前の複数のレジストリをホストすることを許可している場合、攻撃者はクレートを公開することで同じレジストリの他のユーザーの資格情報を取得できる可能性があります。この脆弱性の深刻度は、攻撃を達成するために必要な非常に限定的な条件があるため、低いと評価されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The Rust Programming Language
  • Cargo 1.68.0 以上 1.96.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Google The Rust Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可判断のための非正規化 URL パスの使用(CWE-647) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-5222
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-5222
  2. 関連文書 : Fix CVE-2026-5222 and CVE-2026-5223 by emilyalbini  Pull Request #17031  rust-lang/cargo  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載