【活用ガイド】

JVNDB-2026-017876

OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年5月18日以前のバージョンには、Gatewayのchat.sendルートにスコープバイパスの脆弱性が存在し、スコープ付きクライアントが特権コマンドを実行できる可能性があります。operator.writeスコープを持つ攻撃者は、継承された外部ルートを通じてコマンドを送信し、operator.approvalsおよびoperator.adminスコープの要件を回避できます。これにより、不正なプラグインや設定、MCP、許可リスト、ACPを変更できるようになります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.5.18 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35674
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35674
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載