【活用ガイド】

JVNDB-2026-017871

The Go Projectのcryptoにおけるバッファエラーの脆弱性

概要

悪意のあるSSHピアが未承諾のグローバルリクエスト応答を送信すると、内部バッファが満たされて接続の読み取りループがブロックされる可能性があります。ブロックされたゴルーチンはClose()を呼び出しても解放されず、接続ごとにリソースリークが発生します。現在、未承諾のグローバル応答は破棄されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Go Project
  • crypto 0.52.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Go
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-39830
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-39830
  2. 関連文書 : ssh: fix deadlock on unexpected channel responses (781664)  Gerrit Code Review
  3. 関連文書 : x/crypto/ssh: client can cause server deadlock on unexpected responses  Issue #79564  golang/go
  4. 関連文書 : [security] Vulnerabilities in golang.org/x/crypto
  5. 関連文書 : ssh: fix deadlock on unexpected global responses (781640)  Gerrit Code Review
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載