【活用ガイド】

JVNDB-2026-017870

The Go Projectのcryptoにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

FIDO/U2Fセキュリティキータイプ(sk-ecdsa-sha2-nistp256@openssh.com、sk-ssh-ed25519@openssh.com)のVerify()メソッドは、ユーザーの存在フラグを確認していませんでした。物理的なタッチなしで生成された署名が受け入れられたため、ハードウェアセキュリティキーを無人で使用可能となっていました。以前の動作を復元するには、PublicKeyCallbackのPermissions.Extensionsに「no-touch-required」拡張を返す必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The Go Project
  • crypto 0.52.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Go
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-39831
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-39831
  2. 関連文書 : x/crypto/ssh: bypass of FIDO/U2F security keys physical interaction  Issue #79566  golang/go
  3. 関連文書 : [security] Vulnerabilities in golang.org/x/crypto
  4. 関連文書 : ssh: enforce user presence verification for security keys (781662)  Gerrit Code Review
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載