【活用ガイド】

JVNDB-2026-017815

Zed IndustriesのzedにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Zedはコードエディタです。バージョン0.227.1より前のZedでは、SSH/WSLリモートコマンドをexec env ...で始まるシェルコマンド文字列として構築しますが、環境変数のキーがシェルのクオートや検証なしに挿入されていました。もし攻撃者が環境変数のキーを制御できる場合(例えばプロジェクトのターミナル設定を通じて)、キー内のシェル展開(例:$(...))がターミナルを開いたときにリモートシェルによって評価されます。これにより、被害者ユーザーのアカウントでリモートホスト上で任意のコマンドを実行される可能性がありました。この脆弱性はバージョン0.227.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.6 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Zed Industries
  • zed 0.227.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44461
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44461
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載