【活用ガイド】

JVNDB-2026-017809

authlibにおける複数の脆弱性

概要

AuthlibはOAuthおよびOpenID Connectサーバーを構築するためのPythonライブラリです。バージョン1.6.12および1.7.1より前のAuthlibのOpenIDImplicitGrantおよびOpenIDHybridGrant認可エンドポイントには、認証されていないオープンリダイレクトの脆弱性が存在していました。この脆弱性により、リモートの攻撃者がopenidスコープを省略した認可リクエストを送信することで、認可サーバーに攻撃者が選択したURLへのHTTP 302レスポンスを発行させることが可能でした。この脆弱性はバージョン1.6.12および1.7.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


authlib
  • authlib 1.6.12 未満
  • authlib 1.7.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オープンリダイレクト(CWE-601) [その他]
  2. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44681
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44681
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載