【活用ガイド】

JVNDB-2026-017796

Open Source Geospatial FoundationのMapServerにおける複数の脆弱性

概要

MapServerはウェブベースのGISアプリケーションを開発するためのシステムです。バージョン6.4.0から8.6.3未満の間、msSLDParseUserStyleはElseFilter/を含む任意のRuleに対して常に_SLDPlyRuleValues(psRule, psLayer, 1);を呼び出します。これはmsSLDParseRuleが1つのクラスを追加したと仮定しているためです。しかし、ルールにシンボライザーが存在しない場合(構造的に有効なSLD)、msSLDParseRuleはクラスを追加せず、_SLDApplyRuleValuesは_class[-1]を参照してしまい、NULLポインターの逆参照エラーが発生します。認証は不要で、WMSのSLD_BODYパラメータ経由で200バイトの適切に形成されたSLDにより、この脆弱性を引き起こすことが可能です。この脆弱性はバージョン8.6.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Open Source Geospatial Foundation
  • MapServer 6.4.0 以上 8.6.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 配列インデックスの不適切な検証(CWE-129) [その他]
  2. NULL ポインタデリファレンス(CWE-476) [その他]
  3. NULL ポインタデリファレンス(CWE-476) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45104
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45104
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載