【活用ガイド】

JVNDB-2026-017762

Rapid7のInsight AgentにおけるEval インジェクションに関する脆弱性

概要

Rapid7 Insight Agent の Linux バージョンにおけるビーコンロジックに eval() インジェクションの脆弱性が存在します。この脆弱性により、細工されたビーコン応答を介して攻撃者が root 権限でリモートコードを実行できる可能性があります。Agent は Rapid7 プラットフォームからのコマンドを相互 TLS (mTLS) によって検証するため、eval() 関数がリモートで悪用される可能性は低いです。また、事前に高度な特権を持つバックエンドプラットフォームへのアクセスが必要です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Rapid7
  • Insight Agent 4.1.0.2 未満

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Eval インジェクション(CWE-95) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4837
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4837
  2. 関連文書 : April 2026 Release Notes | Insight Platform Administration Documentation
更新履歴

  • [2026年06月04日]
      掲載