【活用ガイド】

JVNDB-2026-017587

Synology Inc.のSSL VPN Clientにおける認証情報の平文保存に関する脆弱性

概要

Synology SSL VPNクライアントのバージョン1.4.5-0684以前には、パスワードが平文で保存される脆弱性が存在しており、リモートの攻撃者が不適切な保存方法を利用してユーザーのPINコードにアクセスしたり影響を与えたりする可能性があります。これにより、不正なVPN設定が行われる恐れがあり、ユーザーの操作と組み合わさることで後続のVPN通信が傍受されるおそれがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Synology Inc.
  • SSL VPN Client 1.4.5-0684 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Synology Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証情報の平文保存(CWE-256) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2021-47961
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-47961
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載