【活用ガイド】

JVNDB-2026-017508

pypdf projectのpypdfにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性

概要

pypdfは無料でオープンソースの純粋なPython製PDFライブラリです。バージョン6.12.1より前のものでは、この脆弱性を利用する攻撃者が大きなメモリ使用量を引き起こすPDFを作成する可能性があります。これは大量の不要な要素を含む大きなXMPメタデータの解析を必要とするためです。この脆弱性はバージョン6.12.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


pypdf project
  • pypdf 6.12.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-48735
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-48735
  2. 関連文書 : Release Version 6.12.1, 2026-05-22  py-pdf/pypdf  GitHub
  3. 関連文書 : SEC: Limit input size and element count for XMP metadata by stefan6419846  Pull Request #3796  py-pdf/pypdf  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載