【活用ガイド】

JVNDB-2026-017429

Exim DevelopmentのEximにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性

概要

Exim 4.99.3未満のバージョンには、特定のGnuTLS設定においてBDATボディ解析パスでリモートから到達可能なuse-after-freeの脆弱性があります。この脆弱性は、クライアントがCHUNKING転送中にTLSのclose_notifyを送信し、その後同じTCP接続上で最終的な平文バイトを送信した場合に引き起こされ、ヒープの破損が発生する可能性があります。この脆弱性を悪用した認証されていないネットワーク攻撃者は、任意のコードを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Exim Development
  • Exim 4.97 以上 4.99.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Exim Development Openwall XBOW
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解放済みメモリの使用(CWE-416) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-45185
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-45185
  2. 関連文書 : Index of /static/doc/security/EXIM-Security-2026-05-01.1/
  3. 関連文書 : Dead.Letter (CVE-2026-45185)  How XBOW found an unauthenticated RCE on Exim | Hacker News
  4. 関連文書 : Exim Internet Mailer
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載