【活用ガイド】

JVNDB-2026-017414

openSUSE等の複数ベンダの製品における境界外書き込みに関する脆弱性

概要

libsolvに脆弱性が発見されました。このヒープバッファオーバーフローは、不十分な入力検証により、`.solv`ファイル内の攻撃者が制御する圧縮データの解凍時に発生します。攻撃者は特別に細工された`.solv`ファイルを提供でき、脆弱なアプリケーションがそれを処理すると、境界外メモリアクセスが発生する可能性があります。これにより、情報漏洩、プログラム実行の改ざん、またはサービス拒否が引き起こされる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


openSUSE
  • libsolv 0.7.36
レッドハット
  • Red Hat Hardened Images
  • Red Hat OpenShift Container Platform 4.0
  • Red Hat Satellite 6.0
  • Red Hat Update Infrastructure 4
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-48864
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-48864
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載