【活用ガイド】

JVNDB-2026-017401

LinuxのLinux Kernelにおける未チェックの戻り値に関する脆弱性

概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。ASoC: SDCAに関するエンティティ名の割り当て失敗のチェックを追加しました。現在、find_sdca_entity_iot()はエンティティ名の文字列を割り当てることができますが、その割り当てが成功したかどうかを確認していませんでした。割り当て後にNULLチェックを追加しました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 6.19 以上 6.19.7 未満
  • Linux Kernel 7.0

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 未チェックの戻り値(CWE-252) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23301
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23301
  2. 関連文書 : ASoC: SDCA: Add allocation failure check for Entity name - kernel/git/stable/linux.git - Linux kernel stable tree
  3. 関連文書 : https://git.kernel.org/stable/c/27990181031fdcdbe0f7c46011f6404e5d116386
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載