【活用ガイド】

JVNDB-2026-017380

free5GCにおける複数の脆弱性

概要

free5GCは5Gコアネットワークのオープンソース実装です。バージョン4.2.2より前のfree5GCのUDMコンポーネントは、nudm-sdm(加入者データ管理)サービスの6つのGETハンドラにおいてsupiパスパラメータの検証に失敗します。認証されていない攻撃者はSUPIパラメータに制御文字を注入でき、その結果UDMが不正なリクエストをUDRに転送し、内部インフラの詳細を露呈する500 Internal Server Errorレスポンスを返してしまいます。この脆弱性はバージョン4.2.2で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


free5GC
  • free5GC 4.2.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. エラーメッセージによる情報漏えい(CWE-209) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42459
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42459
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載