【活用ガイド】

JVNDB-2026-017378

Apache Software FoundationのApache Syncopeにおけるデータクエリからの重要な情報の漏えいに関する脆弱性

概要

Apache Syncopeにおいて、データクエリを通じて機密情報が露出する脆弱性が存在します。適切な権限を持つ管理者が悪意のあるJEXL式を作成できるため、その結果としてユーザーの読み取り権限を持つ任意の管理者がユーザーに関連するセキュリティ上敏感な情報にアクセス可能になります。この問題はApache Syncopeのバージョン3.0から3.0.16、4.0から4.0.5、および4.1.0に影響します。ユーザーはこの問題を修正し、JEXL式の定義をさらに制限したバージョン4.0.6および4.1.1にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Syncope 3.0.0 から 3.0.16
  • Apache Syncope 4.0.0 以上 4.0.6 未満
  • Apache Syncope 4.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. データクエリからの重要な情報の漏えい(CWE-202) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42797
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42797
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載