【活用ガイド】

JVNDB-2026-017354

Mistune projectのMistuneにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Mistuneはレンダラーとプラグインを備えたPythonのMarkdownパーサーです。バージョン3.2.1以前では、Imageディレクティブプラグインが:width:および:height:オプションを_num_re = re.compile(r"^\d+(?:\.\d*)?")という正規表現で検証していました。検証された値が単なる整数でない場合、render_block_image()はそれを直接style="width:...;"またはstyle="height:...;"属性に挿入します。プレフィックスのみを検証する正規表現によって値が受け入れられたため、先頭の数字の後の任意のCSSがエスケープされることなくそのままstyle=属性に到達してしまいます。この脆弱性はバージョン3.2.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mistune project
  • Mistune 3.2.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-44899
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-44899
  2. 関連文書 : Release v3.2.1  lepture/mistune  GitHub
更新履歴

  • [2026年06月03日]
      掲載