【活用ガイド】

JVNDB-2026-017306

Hatchetにおける複数の脆弱性

概要

Hatchetは、バックグラウンドタスク、AIエージェント、および大規模で耐久性のあるワークフローをオーケストレーションするためのプラットフォームです。0.83.39以前のバージョンでは、GET /api/v1/stable/dags/tasks エンドポイントに認可ディレクティブが欠如していたため、このルートに対するHatchetのテナントメンバーシップチェックがスキップされていました。同じHatchetインスタンスのいずれかのテナントに認証されたユーザーは、他のテナントのUUIDとそのテナントに属するDAG UUIDを使ってエンドポイントをクエリし、そのDAGのタスクメタデータを受け取ることが可能でした。この脆弱性は0.83.39で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Hatchet
  • Hatchet 0.83.39 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  2. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42572
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42572
更新履歴

  • [2026年05月29日]
      掲載