【活用ガイド】

JVNDB-2026-017304

Grav CMSのGrav-plugin-apiにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Grav APIプラグインは、Grav CMSのためのRESTful APIであり、サイトのコンテンツ、メディア、設定、ユーザー、およびシステム管理へ完全なヘッドレスアクセスを提供します。1.0.0-beta.15より前のバージョンでは、Grav APIプラグインのUsersController::updateにおける安全でない直接オブジェクト参照およびロジックの欠陥により、基本的なAPIアクセス権(api.access)を持つ認証済みユーザーが自身の権限設定を変更できてしまいます。攻撃者はこれを悪用して権限をスーパ管理者(admin.superおよびapi.super)に昇格させることができ、システム全体を侵害し潜在的なリモートコード実行(RCE)を引き起こす可能性があります。この脆弱性は1.0.0-beta.15で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Grav CMS
  • Grav-plugin-api 1.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42843
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42843
更新履歴

  • [2026年05月29日]
      掲載