【活用ガイド】

JVNDB-2026-017299

benoitcのhackneyにおけるオープンリダイレクトの脆弱性

概要

benoitc hackneyにおける機密データ漏洩の脆弱性により、埋め込まれた機密データを取得することが可能です。src/hackney_h3.erlのHTTP/3リダイレクトハンドラは、クロスオリジンチェックを行わずに元のリクエストヘッダーをリダイレクト先にそのまま渡します。クライアントがfollow_redirectを有効にしてAuthorizationまたはCookieヘッダーを含むHTTP/3リクエストを発行した場合、3xxリダイレクトで異なるホストに応答するサーバーは、これらの資格情報を新しいオリジンにそのまま転送してしまいます。メインのhackney.erlモジュールにはlocation_trustedオプションで保護されたmaybe_strip_auth_on_redirect/2がありますが、hackney_h3.erlにはこの保護が全く存在しません。この問題はhackneyのバージョン3.1.1から4.0.1の間に影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


benoitc
  • hackney 3.1.1 以上 4.0.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Erlang Ecosystem Foundation GitHub Open Source Vulnerabilities
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オープンリダイレクト(CWE-601) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-47070
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-47070
  2. 関連文書 : fix(security): strip credentials on cross-origin H3 redirect (GHSA-h73q)  benoitc/hackney@c58d5b5  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月29日]
      掲載