【活用ガイド】

JVNDB-2026-017295

benoitcのhackneyにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

benoitc hackney におけるリソースの割り当てが、制限やスロットリングなしで行われる脆弱性により、フラッディングが可能です。hackney_h3:await_response_loop/6 は HTTP/3 のレスポンスボディをサイズ制限なくメモリに蓄積します。after Timeout 句は、受信したチャンク、ハウスキーピングメッセージ、または設定フレームごとにリセットされるメッセージ単位の非アクティビティタイマーであり、絶対的な締め切り時間を示すものではありません。悪意のある HTTP/3 サーバーが Timeout - 1 ミリ秒ごとに Fin = false の小さなチャンクを送信しつつ最終フレームを送らない場合、ループは無期限に継続し、蓄積バッファは制限なく線形に増加し続けます。その結果、最終的に BEAM プロセスのヒープを枯渇させ、メモリ不足状態を引き起こします。この問題は hackney バージョン 2.0.0 から 4.0.1 未満のバージョンに影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


benoitc
  • hackney 2.0.0 以上 4.0.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Erlang Ecosystem Foundation GitHub Open Source Vulnerabilities
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-47077
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-47077
  2. 関連文書 : fix(security): bound HTTP/3 response buffering (GHSA-jq4m)  benoitc/hackney@3d25f9f  GitHub
更新履歴

  • [2026年05月29日]
      掲載