【活用ガイド】

JVNDB-2026-017285

WSO2のWSO2 Identity Serverにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

認証時にユーザーアカウントの状態を十分に検証していないため、ロックされたユーザーアカウントがMagic LinkまたはPass Keyの方法で正常に認証される可能性があります。これは、ロックされたアカウントへのアクセスを防止するはずのセキュリティ制御が意図せず回避されている状態です。この脆弱性により、アカウントロック機構によって制限されるべきアカウントに関連するアプリケーションや機密データへの不正アクセスが許される可能性があります。また、追加のログイン試行を防止するためのアカウントロック機能の有効性も損なわれます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.3 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


WSO2
  • WSO2 Identity Server 6.0.0 以上 6.0.0.249 未満
  • WSO2 Identity Server 6.1.0 以上 6.1.0.248 未満
  • WSO2 Identity Server 7.0.0 以上 7.0.0.124 未満
  • WSO2 Identity Server 7.1.0 以上 7.1.0.31 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WSO2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-10908
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-10908
更新履歴

  • [2026年05月29日]
      掲載