【活用ガイド】

JVNDB-2026-017157

The Go Projectのcryptoにおける通信チャネルで送信中のメッセージの整合性への不適切な強制に関する脆弱性

概要

認証済みのSSHクライアントが繰り返しサーバーに拒否されるチャネルを開くと、メモリが無制限に増加し、最終的にサーバープロセスがクラッシュしてすべての接続ユーザーに影響を与えていました。拒否されたチャネルは現在、接続の内部状態から適切に削除され、ガベージコレクションのために解放されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Go Project
  • crypto 0.52.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Go
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 通信チャネルで送信中のメッセージの整合性への不適切な強制(CWE-924) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-39827
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-39827
  2. 関連文書 : x/crypto/ssh: newChannel leak after Reject()  Issue #35127  golang/go
  3. 関連文書 : [security] Vulnerabilities in golang.org/x/crypto
  4. 関連文書 : ssh: prevent memory leak when rejecting channels (781320)  Gerrit Code Review
更新履歴

  • [2026年05月28日]
      掲載